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Cultural Anthropology, GSLAS, Waseda University

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受験生の皆さんへ

入試

修士課程
(次の3種類の入試があります)

① 学部生推薦入学制度
② 一般入学試験(留学生等を含む)
③ 論文特別選抜入学試験(留学生等を含む)

博士後期課程
(次の1種類のみです)

① 博士後期課程 入学試験(留学生等を含む)

*最新情報は下記、文学研究科のサイトよりご覧ください
https://www.waseda.jp/flas/glas/applicants/admission/

*進学を希望される方は、毎年6月に開催される春季進学説明会か、11月に開催される秋季進学説明会への参加をお勧めします。最新の情報は文学研究科ウェブサイトのニュース欄をご確認ください(こちらへ

奨学金

・大学院博士後期課程若手研究者養成奨学金(給付)
大学院生の財政支援を目的に、早稲田大学は博士後期課程の学生には年額25~40万円の給付型奨学金制度を用意しています。詳しくは下記よりご覧ください。在籍中合計3回まで受給可能です。
https://www.waseda.jp/inst/scholarship/aid/programs/doctoral-students/

・その他、学内奨学金奨学金
早稲田大学には、さまざまな独自の給付型奨学金制度があります。詳しくは下記をご覧ください。
https://www.waseda.jp/inst/scholarship/aid/programs/

大学院生向け研究支援制度

早稲田大学では、大学院生向けの様々な研究支援制度が整っています。

・英語論文ライティング・ラウンドテーブル(3月)
・《日本学術振興会特別研究員(DC)》応募チャレンジセミナー(4月)
*以上総合人文科学研究センター主催

・複写代等補助費(博士後期課程在学生対象)
・大学院生等派遣助成制度(修士・博士対象)
 →学会報告を含む海外活動への金銭的補助です。海外フィールドワークにも使えます。

その他、下記のサイトをご覧ください(一部は学内関係者のみ閲覧可能です)。
https://waseda-research-portal.jp/for_graduate_students/

・早稲田大学図書館
 →蔵書数は580万冊を超えます。文化人類学関連の書籍も充実。文化人類学系の電子ジャーナルに自由にアクセス可能です。

修士論文題目

*副題を省略しているものもあります。

2024年度

  • 皇城のふもとに住まう―中国北京市胡同の景観と暮らしについての人類学的考察
  • ゴーストツアーにおける「怪異の空間」の創造に関する研究
  • 美容医療に関する文化人類学的研究―中国南昌市における美容医療クリニックの事例からの考察
  • イスラームへの越境を志す人々~シンガポール改宗協会に集う人々の人類学的考察~
  • 民話伝承における声と文字――山形県南陽市「民話会 ゆうづる」を事例として――

2023年度

  • ハイ!ハイ!ハイ!―現代日本のリズムスタンダード
  • 現代モロッコにおいてファッションデザイナーであるとは
  • 雲南省における少数民族の問題に関する考察
  • 現代韓国における巫俗に関する考察

2022年度

  • 日本におけるトランスナショナルズの文化人類学的研究
  • 新時代の「在日」中国人留学生のつながり
  • 現代日本における地方工務店の活動に関する研究
  • スリランカにおけるナショナリズムを巡る人類学的考察
  • オンラインゲームにおけるプレイヤー間での関与のあり方をめぐる考察
  • オンライン空間の文化とその実践に関する人類学的考察

2021年度

  • 企業移民とその家族のライフスタイル構築―上海古北地区在住の日本人を例として―

2020年度

  • 中央アンデス高地に生きる人々の動態
  • 秩父・四萬部寺の大施食会に関する調査研究
  • 横浜中華街における中国東北出身者のネットワーク
  • 三重県神島における漁業に関連した祭祀について

2019年度

  • 静岡市久能地域の観光とアクターに関する研究
  • 神に祈るは「文化」にあらず――マスジド大塚に集うムスリムと日本社会の「宗教」・「文化」理解

2018年度

  • 麗江における男女出会いの文化の形成と麗江の都市発展に及ぼす影響に関する研究

  • 現代社会における聖なる空間の役割

2017年度

  • ウィーン禅センターにおける禅の受容と実践
  • 「伝統」に頼らないまちづくり―浅草おかみさん会の取り組みを通じた考察―

2015年度

  • 観光地の食事施設における自国料理と日常食の比較研究―ラオスの首都ビエンチャン都中心部における事例研究―

  • 築地市場の移転を巡る特別な祭の実現とその葛藤 ―平成27年つきじ獅子祭を通じた考察―

  • ストラスブール、ノイシュタットへの世界遺産エリア拡大プロジェクトにみえる課題―受容へと向かう潮流と登録後の問題―

2014年度

  • 服装を通して見る学生文化~早稲田文化の「バンカラ」考~

  • イスラム国報道を巡る文化の翻訳 ーキー局のテレビ番組分析を通してー

  • 下着と性意識-日本におけるブラジャーの歴史から考察する-

  • 地域振興おける民間説話の再構成

  • 中国の都市における結婚と住まいの関係から見る親族関係の変遷-中国瀋陽市を例として

  • トイレ空間の人類学―社会領域の中のトイレの意義-

  • 日本の男色に対する言説研究-明治・大正のメディアを中心に-

2013年度

  • インドネシア・ブトン島にもたらされたハングル―韓国による文字の導入と、そのチアチア族の受容をめぐって

  • フラの神聖性:ハワイ州カウアイ島のある家系の事例から

    他2名

2010年度

  • ばける蛇、だます猫―島根県隠岐郡における人間と動物の贈与・報復・婚姻

2009年度

  • 大衆演劇研究 ~周縁についての歴史的考察~

  • 観光と歓待の文化研究事始め ―ネパールにおける「シェルパ」事例から―

  • 観光文化の生成プロセス~カンボジア・シェムリアップ州におけるNGOの民芸品製作を事例として~

  • 現代日本の死と葬儀―葬儀社と共に作る自分たちの葬儀―

2008年度

  • アビューズの人類学―「ヒト」というアイデンティティをめぐって

  • 海外進出する企業と文化の問題―在トンガ王国日系企業の組織運営に焦点をあてて―

  • マルチカルチュラル・オーストラリア―多文化社会を生きるオーストラリア人の市民意識

  • Bluesからみる21世紀日本のローカリティ―Bluescapeの構築にむけて―

  • 日本競馬の賭けと語り ―非日常的空間に交差する時間と記憶

博士後期課程修了後の進路

北海道大学
神戸大学
立正大学
早稲田大学
京都大学東南アジア研究所
東京女子大学
日本大学
東海大学
大妻女子大学
東洋大学
国際医療福祉大学
千葉工業大学
静岡大学

修士課程修了後の進路

(*博士後期課程進学者を除く)

福利厚生サービス関連企業
仏教関係
都内大学職員
外資系保険会社
公務員試験準備
株式会社 さんぽう
アパレル業
アイエヌジー生命保険会社
テレコムスタッフ株式会社 (番組制作会社)
オリエンタルランド
東京医科歯科大学学校職員
株式会社電通
NGO(カンボジア)
NGO(日本)
アサツーDK
私立高校教諭
株式会社ナムコ
大手新聞社
某建築事務所
某県立博物館学芸員
外務省
資生堂
早稲田大学学校職員
某社システムエンジニア

Q&A

  • A:過去2年間の過去問は、文学学術院事務所にて閲覧可能です。また、オンラインでも閲覧可能です(こちらのページへ)。
     「文化人類学」の授業を受講することをお勧めします。
     基礎的な文化人類学の教科書をいくつか読んでください。